本日は友人の口コミでpairs(ペアーズ)を使い始め、嫌な思いもしたけれど、いい人と巡り合えた30代半ばの女性からの体験談です。
pairs(ペアーズ)で体験した嫌な思いはどのような事だったのか気になりますね。
早速見ていきましょう。
-------体験談ここから-------
友人がペアーズで結婚し興味を持つ
年齢も30代半ばにさしかかったころ、周囲の友人たちは結婚してしまって、育児に追われてなかなか会えなくなり、周囲とどんどん交流が少なくなっていました。
独り身の寂しさがつのったころに、友人が婚活サイトのおかげで結婚することを知ったのです。
「結婚したい」「かつての失恋のショックから立ち直りたい」と言っていた友人の急展開ぶりに驚きました。
彼女は、結婚相談所にも出かけ実際にお見合いもしていたのですが、今の旦那さんとお付き合いを始めるきっかけになったのは、Facebookで紹介されていた「pairs(ペアーズ)」というサイトだということでした。
顔の見えない出会いから、いくつかやりとりを重ね、そして「この人となら」とお互いに思えば、連絡先あるいはFacebookでつながり始めるということと(それまではそのサイトを媒介しなければ連絡先を交換することはできないという仕組みでした)、女性は無期限で無料で使うことができて安心であることが印象深かったので、このサイトならと思ってわたしも始めたのです。
初めは、顔の見えない人たちと交流など・・という恐怖心が強かったのですが、なかなか毎日の職場と家との往復の中で出会いを見つけることは難しかったことと、友人の伴侶となる相手と交えての友人との食事で実際にこのサイトを使ってどうだったかという実体験を目の前にして聞くことができたこともあって、チャレンジする勇気が出ました。
もし友人の存在がいなければわたしも何もアクションを起こさなかったことだろうと断言できます。
しかしながら、わたしの最後の恋愛は26歳で、その後はわたしを好きだと言ってくれる人も何人かいて、チャンスも何度もあったのにも関わらず決め手に欠け、7年も男性と付き合ったことがありませんでした。
当時は、わたしの両親が沖縄県へ引っ越しすることになっていたこともあり、恋愛を目的とするよりも、大阪にいながら沖縄県出身の方を探し、沖縄県の友人ができればいいやという軽い気持ちで登録しました。
トントン拍子で会う約束に
すぐに、このサイトに登録した男性たちから簡単なメッセージが届き、自分の空いた時間にメッセージの返事をし、何人かの人と会う約束も進みました。
中には本気で女性と付き合うつもりで熱心な方もいましたが、「まず友達から」という方もいました。
60代の方から「ちょっとした飲み友達になって」というメッセージにもいくらか癒され、嬉しかったです。
カウンセラーのように中間で取り持つ人がいないことも気が楽だったように思います。
趣味・年収・年齢・身長・体型・自己PR・「結婚はどれくらいしたいか」「子どもはほしいか」などの簡単なプロフィールなどを見て、この人となら趣味も合うかもしれないだろう、安心して話せるだろうという視点で数人にしぼることができました。
ペアーズであった嫌な体験
いろいろな出会いの中で、少し精神的に病んでいるような人もいました。
忙しく返事ができないでいると怒ってしまうなど、対人関係の難しそうな人もいて、嫌な思いもしました。
自分が話しかけても気がなく逆にスルーされるようなことも、もちろんあります。
しかしそうして連絡のやりとりをサイト限定で続けていると、本当に連絡先を交換してもいいと思えるような相手とは自己責任で決定できるという仕組みは良かったと思いました。
サイトを開くたびに通信量がかかるのが難点でしたが、それ以外は特に問題に感じたことはありません。
ペアーズで紹介された人がパートナーに
後から振り返ってみると、何を基準にしていたのか今ではわからないのですが、「沖縄県出身のメンバーのうち、今日の相性95%の方!」という形で紹介されたリストの中に、わたしの今のパートナーとなる人が載っていました。
年齢差もあったため、まさかその人と付き合うとは思いもしなかったのですが、お互いに「恋愛対象外だけど会って友達になれたらいいな」と共通して感じたところもあって、LINEの交換も早く、連絡のやりとりもスムーズで、いつしかLINEをして楽な相手だと思うようになってきました。
10月から毎日のように連絡し合うようになり、1月になってようやく会うことになったのですが、会ったその日の意気投合して交際が始まりました。
事情があってまだ籍は入れていないのですが、そのパートナーとなる人との出会いは、このFacebookのpairs(ペアーズ)でなければ難しかったと思います。
ペアーズに感謝
相性の良さが本当だったかどうかはわからないですが、少なくとも友人もわたしもそうした偶然によって今の相手に引き合わされたので、感謝しています。
その仕組みがなければ、大多数の登録者の誰からメッセージを送っていいのか辟易したままアクションを起こすことができなかったことでしょう。
そして今、わたしの後輩もこの婚活サイトを始めました。
どうなることやら、彼女に幸せをただただ祈るばかりです。
以上わたしの利用した婚活サイトの報告でした。
-------体験談ここまで-------
pairs(ペアーズ)の体験談ありがとうございました。
pairs(ペアーズ)は若い人に人気の婚活アプリで、一部では出会い系アプリとも揶揄されますが実際にこのように真面目な交際に発展するケースも多いです。
仲介者がいないアプリの分、全ては自己責任で相手がどのような人か見極める必要がありますが、自分の見る目に自信があり、安く出会いを増やしたい場合は有効な手段です。
自分は相手を見る目がないし、やはりきちんとした人と出会いたいと思っている人は仲介者がいるような結婚相談所に入会した方が効率的に婚活できるでしょう。